2022/09/15

Swap領域の設定【Rocky Linux 8】

Swap領域は使わないに越したことはないのですが、アプリやスプリクトの不具合(メモリリーク等)対策に緊急用として、設定しておいた方が良いと思っています。

※既にSwap領域が存在する場合には、特に設定する必要はありません。
※オンプレサーバーやクラウドサーバー上でカスタムインストールができる状態の場合、Swapファイルではなく、Swap専用パーティションで設定することが推奨されています。

推奨Swap領域

システムメモリの容量推奨Swap領域推奨Swap領域(ハイバネート許可時)
2GB未満メモリ容量の2倍メモリ容量の3倍
2GB~8GB未満メモリ容量と同じメモリ容量の2倍
8GB~64GB未満最低4GBメモリ容量の1.5倍
64GB以上最低4GBハイバネート自体非推奨
Red Hat Customer Portalから引用

Swap領域の作成

1.既存のSwap領域が存在するか確認します

#何も出力されなければ、Swap領域が無い
[root@sv1 ~]# swapon --show

#Swapの項目が0であれば、Swap領域が無い
[root@sv1 ~]# free

2.Swap領域(Swapファイル)を作成します

[root@sv1 ~]# dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=2M count=1024
1024+0 レコード入力
1024+0 レコード出力
2147483648 bytes (2.1 GB, 2.0 GiB) copied, 19.1167 s, 112 MB/s

[root@sv1 ~]# chmod 600 /swapfile
[root@sv1 ~]# mkswap /swapfile
スワップ空間バージョン 1 を設定します。サイズ = 2 GiB (2147479552 バイト)
ラベルはありません, UUID=cb******-4**0-4**4-b5**-5****46c***5

3.swapを有効化します

[root@sv1 ~]# swapon /swapfile

#確認
[root@sv1 ~]# swapon --show
NAME      TYPE SIZE USED PRIO
/swapfile file   2G   0B   -2

[root@sv1 ~]# free
              total        used        free      shared  buff/cache   available
Mem:
Swap:       2097148           0     2097148

4.再起動後も自動的に有効になるようにします

[root@sv1 ~]# cp -p /etc/fstab /etc/fstab.org
[root@sv1 ~]# echo "/swapfile none swap sw 0 0" | tee -a /etc/fstab
/swapfile none swap sw 0 0

#確認
[root@sv1 ~]# tail -1 /etc/fstab
/swapfile none swap sw 0 0
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